ニュージーランドから帰ってきちゃいました

ジーランドでの約1年留学し終わったの大学生です。
帰国後は、普段思ったことをつらつら書いていこうと思います。

ワイトモ

旅行の続き

3日目 ワイトモ

色々この旅行には反省点がたくさんあります。
まず私直感で色々決めすぎ、、、。まあ 時としてはもちろん直感って必要だとは思うんですけど、考えてみれば私が論理的思考を要するものが苦手なのって直感に頼ってばっかだからなんですよね、、、。まあそれはおいといて。
最初、北島の観光地といえばワイトモとタウポだろうと漠然と思っていました。なのでこの2つに行っとこうと。
そして地図で確認すると、タウポの方がワイトモより奥にある、、、。じゃあオークランド、ワイトモ、タウポって行けばいいんじゃね?と思っていました。しかしそれは間違い!!! 間違いというより、少し面倒くさいのです。
ワイトモからタウポへの直通のバスって実はありません。ネイキッドバスやインターシティで検索したのですが、無い。
なので、ワイトモからロトルアを経由して、ロトルアからタウポっていう行き方が良いのです。実際、ワイトモやロトルア、タウポは観光地として超有名ですから、この3つセットで行った方が良いのですね。それか、タウポからロトルア、ワイトモという行き方もありです。私の頭はまだ日本的思考で、いや観光地なんだしバスはどこでも走ってるでしょ、と思っていました。しかし、そこを裏切るニュージーランド。極めて不便だ。
私なんかは日本でも運転が出来ないものですから、ニュージーでも当然運転なんか出来ません。しかし、ニュージーを本当に効率よく回りたいのであれば車を断然オススメします。バスには限界がありますよう。


今回利用したバスはネイキッドバス。友達から教えてもらった格安バスです。しかし格安っていっても、早い段階で取らなきゃ安くはありません。直前にとるとインターシティとあんまり変わらない値段。そしてあと1日の本数はそんなに多くないイメージですね、、、。やっぱり早い段階でとらないと埋まっちゃうんだろうな。自分の経験からいってバスのチケットってすべて完売することってほぼありません。今の観光時期でも。旅行前日でもチケットはとれるにはとれます。けど、もしキャンセルしたいときは要注意。インターシティ、ネイキッドバスはともにキャンセルした場合お金は戻ってきません。しかし、インターシティとネイキッドバスってそんなに違うもの??? 自分的にはインターシティの方が席がゆったりしていたイメージ。無料Wi-Fiもすごくありがたい。ネイキッドバスはやはり値段がそんなに高くないとあってなんか席と席の間隔も狭い。まあここらへんは個人的好みによりますかねえ。


あ、そうそう。それでワイトモになります。ワイトモなんですが、実際ここって宿泊する場所ではないんですね。だってホタル的なものを洞窟でみたら終わりですもん。他の観光地も回りたいなら、ワイトモは立ち寄るくらいで十分です。しかし、私たちの場合は違いました。やはり両親の体力がもたない、、、。1日1か所の観光地が精いっぱい。なので私たちにとってはこれで十分ってとこでしたね。









旅行しました 北島



旅行していました。
両親が5泊7日でニュージーランドに来ていたため数日間両親とぶらり旅行をしました。
それにしても5日間って短いですねえ。あっという間でした。
これぐらいの日数では南島に行く時間もないとういうことで、北島の有名観光地タウポとワイトモを訪れました。
しかし、両親との海外旅行。かれこれ数年ぶりかもしれません。最後に家族で海外旅行したのは私が幼稚園生の頃にいったグアムでした。元々両親は活発に外に出るほうではなかったのでこんなにも時間が過ぎてしまったのですね。私なんてもう大学生です。幼稚園児じゃない。というわけで数年ぶりの家族旅行、しかも海外ということで私も両親も旅行の勝手が完全に分からなくてたくさん大変なことがありました。今日は時間もあるので、日にちごとに旅行の概要を記していこうと思います。


旅行日程
1日目 オークランド
2日目 マウントイーデンとニューマーケット
3日目 ワイトモ
4日目 タウポ
5日目 オークランド


でした。


1日目。

両親はオークランド中心のあのフェリー乗り場のすぐ近くのホテルに宿泊しました。当日はここのロビーで待ち合わせしたのですが、両親の姿を見て一番に思ったのは   その恰好絶対暑いよ、、、、、、  でした。
ニュージーはいま夏真っ盛り。しかし日本は両親が日本を経った日に丁度雪が降るほどの冬真っ盛りでした。


あんのじょう両親は暑い暑いといっていました、、、。そうそう、あと誤算だったのが両親の疲れやすさです。
まあもともとどちらも運動に全く縁がないような人たちだったのですが長時間のフライトで明らかに疲れていました。余談ですが、両親が使ったのは韓国のインチョン空港経由のコリアンエアでした。とどのつまり直通便じゃない。それが相当両親を疲れさせたらしいのです。まあ確かに直通便の方が便利ですよねえ。しかし、実際問題日本とニュージーランドを結ぶ直通便のニュージーランドエアはものすごく高いのです。冗談じゃなく。まあその代わり私的には機内食が美味しくて満足でしたが。(コリアンエアの機内食は両親の口に合わなかったらしい)ま、というわけで長時間のフライトで疲れた両親をいろんなとこに引きずり回すのもなあと思い、初日はオークランドをぶらぶらしていました。丁度私も大学の寮に引っ越ししたばかりなのでベッドのリネンなどが必要でその買い物に付き合ってもらったりしていました。



2日目。
さあどこいこうかとなり、最初はワンツリーヒルで羊を見る予定でしてたがイマイチバスの乗り換えが分からず、前から行ってみたいと思っていたマウントイーデンに行ってきました。大学の寮に移ってからというもの全くバスに乗らなくなった私、、、。しかしそれにしてもいまだにニュージーバスの仕組みをイマイチ理解できない。しかも私の場合外出するとインターネットが繋げないのです。いつも大学のWi-Fiでやりくりしているので、、、。なのでインターネットでバスの動きも確認できない。それにしても不便な国だニュージーランド。なんやかんあやありあんとかマウントイーデンに到達。しかしここで問題が。父さんの体力が全くない。恐ろしいほど、ない。私と母親のあとを数百メートルからのっそりのっそりついていくという有様。これは誤算だった。あんなにも父親の体力がないなんて。考えてみれば父親は休日は基本的に家にいてばかり。運動もしない。移動もバイク。体力があるわけなかったんですね。母親は以外にも体力がありました。私がニュージーランドに行ってしまってから車はほとんどつかわず歩いてパートに行ったりしていたのです。そして私。私も体力がある方ではありませんが、バス代がもったいないのでニュージーランドでは基本徒歩で移動していました。いやあ本当に運動って大事なんですね、、、。最終日、両親は日本帰ったら運動する宣言をしておりました。そうそう、それでなんとかマウントイーデンに到着。この日は晴れということもあり頂上からの景色がとても良かったですね。頂上からの景色を見渡し、母が、ニュージーの家って平屋建てで庭が広いのねえと言っておりました。しかしそれはちょっと違う気がします。違うというか、実際2階建ての家もたくさんあるんですけど外見からはそう見えないだけなんじゃないかなって。実はホストマザーの家も一見平屋建てなのですがちゃんとした2階建てでした。まあそんなこんな。そのあとはニューマーケットにいって洋服をちろりんとみていきました。











不思議な国 ニュージーランド


 こんにちは。ここではニュージーランド生活を通して思ったことや考えたことをにょろにょろと書こうと思って始めました。(実はもうニュージーランドに来て5ヶ月は経っていて、ニュージーランドにいるのはあと5ヶ月程度なんですが、、。)


 ニュージーランドは不思議な国です。
イギリスの植民地であった背景から、西洋人いっぱいいるんでしょ???と思うかもしれませんが、今ではアジア人も相当多くみかけます。自分の感覚だとオークランドで西洋系半分東洋系半分ってかんじですね。しかも中国人の数が半端ない。群を抜いて多いです。他にもイスラム系やオセアニア系の人たちも街でよく見かけます。更には原住民のマオリ系の人達もいれて、まあとても人種がミックスミックスミックスされてること、、、!!!なんだこの国。
正直ニュージーランドは世界から少し孤立っていうか切り離されてる感があります。きっと地理的な要因からですが。そんな世界の端っこにある島国がこんなにも沢山の人種を抱え込んでるって、本当に不思議な感じがします。


 前にホームステイしていたホストマザーに「なんでこんなに移民や多国籍の人がニュージーランドには多いの?」と尋ねたら「うーん、まあまず環境が良いからねえ。自然いっぱいだし空気綺麗だし。あとは教育制度も整ってて高校までなら無償だから」と言っていことを思い出します。自分の考えを付け加えるなら、あととても治安が良いからでしょうか。私の感覚だと日本並に良いですね。それに英語圏だし。英語を学ぶにはもってこいですし、他の英語圏に比べれば物価も安いです(でも日本よりは断然物価が高い)。そんなこんなでニュージーランドに行こう住もう!!って人が多いのかもしれないですね。






そんな小さな島国で今ものそのそ生活してます。のそのそ。のそのそ。