私のお気に入りお村上春樹作品集2
恋しくて
レキシントンの幽霊
やがて哀しき外国語
うずまき猫のみつけかた
辺境・近況
走ることについて僕の語ること
恋しくて は彼の作品ではなしですね、厳密にいうと。彼が翻訳したものです。それでもこの本は面白かったなあ。村上春樹自身が書いた恋するザムザと恋と水素がお気に入りですね。
レキシントンの幽霊 は短編集ですね。これもおもしろかったな~。中でもお気に入りは レキシントンの幽霊・緑色の獣・氷男・トニー滝谷ですかね。緑色の獣ですが、これはたしか地面からのそのそ獣現れるんですよね。村上春樹の本では、地面から何か出てきたり・穴を掘ったり・井戸の存在がいつも中心に据えられていますよね。実は私はいまだにこれらの表現にピンとこないのですが、、、。ある村上春樹評論サイトでは、これは人の深層意識を指していると書いてありましたが、、、。うう~~んそれでもいまだにピンとこない。いつかピンとくる日が来るのかな。
やがて哀しき外国語はエッセイですね。